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『せっかち カムラ』 1話

~年末年始に海外旅行ツアーを探している方々には、なかなかユニークなプランです~





たまには気分転換に、童話でもどうぞ!


作者: ハナブキ



『せっかち カムラ』




それは、まだ海が最初の泥水で、ぐにゃぐにゃしていた頃、


大きな島のはじっこにあるワッカトー村の先に、


一人の子供が立っていました。


名はカムラといいました。


カムラは見晴らしの良い木の上に登り、


泥の海の果てを眺めていました。


/泥の大池が澄み、それが当たり前になった頃、再び泥の大池に。


住人達がお天道様に拝むと、お天道様は泥の大池を整える者をおくった。


島に現れたのは、白い大きな羽とまだら模様の尻尾のある者だった。


その者が山に立ち、長い間、住人達はつらく厳しい生活でも、生きながらえた。


実は本物は住人達の中にいるのだが、彼らの多くは山に立つ者に従った。/





ところで、ワッカトー村にはこんな言い伝えが残っているのです。


言い伝えはいくつもあり、良い事も悪い事も、


その多くが言い伝えどおりになってしまうので、


住人達は代々、しっかりと言い伝えなければいけません。


年寄りから、澄んだ海と二度目の泥の海の話を


聞かされていたカムラは、


こんな泥の海がいつの日か澄んだところを観てみたい、


と切に願いました。


でもその後にまた泥の海になるなんて嫌だなとも思い、


泥の海を整える、本物のお方が来たら、ぜひともお手伝いしなければと、


気が急いてしかたありません。


カムラは毎日、木に登り、同じ事を考えては気が急いたので、


そのうちカムラは、木ごと海に落ちて、


岩のかけらほどの離れ小島となってしまいました。




それからどれだけ年月が経ったでしょう。


泥の海が澄んだ海となってから暫く経ったある日の事です。


大島の奥からと海の奥から、耳ざわりな音が聞こえてきたので、


住人達は騒ぎだしました。


資源の取り合いの戦が、とうとう、このワッカトー村やカムラ島まで


のみこもうとしているのです。


火柱や煙、臭いにおいが充満し、大島の陸には多くの穴ができ、


海は大昔のように、泥の海と化してしまったのです。





つづく



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歴史の真実がどうあれ、今の私達がするべき事は

変わりません。楽しく幸せに生きながら魂レベルを

あげること。笑顔で天国側の言葉を使い、

周りの人に親切にすること。

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旅のプラン!今年は10連休
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ハナブキ

Author:ハナブキ
アメリカで家族と自然体で魂修行するキラキラオバサンです☆ 主婦業、執筆業、創作、指圧の仕事をしながら、言霊、英語、走り歩き、バレーボール(数人でレシーブしやっこ)なんかを意識してやってます。他にはクラシックバレエ観賞、歴史や宇宙の謎を探る、身体の未知の部分を探る事も大好きですよ~。軽くゆるく読んでいって下さいね~☆

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